123456789101112131415161718192021222324252627282930
-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 |
2010-12-08 (Wed)


 西暦199X年、地球は核の炎に包まれた。だが、人類は死に絶えてはいなかった。暴力がすべてを支配する世界となった核戦争後の大地で、途中で出会ったリンやバットを連れ、北斗神拳伝承者・ケンシロウが暴徒を相手に拳を振るう。北斗神拳を共に修行した兄達、それぞれの宿星を持つ南斗聖拳の伝承者達が現れ、ケンシロウと激闘を繰り広げていく。-ウィキぺディアより

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
私は小学生から中学生の頃に「ジャンプ黄金期」を過ごした人間である。
多分30代半ば以上の人でマンガ好きの人ならあの白熱の時代を憶えてらっしゃるだろう。
 なんせほぼ同時期に「キャプテン翼」「ドクタースランプ」「キン肉マン」「キャッツ・アイ」「ウィングマン」」(書いていて興奮してきた)「きまぐれオレンジロード(知ってる人は知っている。この作品は趣味で書いちゃいました)等マンガ史に刻まれるような作品が連載されていたのである。
 もうあんな時代は体験出来ないとだろう。それ程までに奇跡の時代であった。

 「北斗の拳」もだいたい同時期に連載されていたけど実はリアルではファンではなかった。小学生に「北斗の拳」は大人びており「キン肉マン」のようなわかり易い設定の方に燃えた。
 私がこの作品にハマルきっかけとなったのが夕方にテレビアニメの「北斗の拳」の再放送を見てからである。
 何かの陰謀なのかどうかわからないが当時の私が住んでいる地域では夕方に「北斗の拳」の再放送が多かった。年齢が上がって人の心の機微に燃えられるようになってからすっかり魅了されてしまった。
 あれだけハマっていた「キン肉マン」はもうすっかり読んでいないけど、「北斗の拳」は文庫版で全巻揃え今でもたまに愛でている。

 私がこの作品に惹かれる理由の一つは出てくる男達が「漢な男達」だからかなと思う。決して待っていればやってくるかもしれないと夢想するような王子様タイプではない。あくまでも「応援しております」と柱の陰から見守るような謙虚な姿勢で孤高タイプの男達である。私は孤高の男に弱い。。。。。

 基本彼らは「ロマンチズム」を飼っているが、それに溺れたり酔ったりするのではなく殉じる生き方である。男には男にしか飼えない「モノ=性(さが)」があって女性には永遠に持つ事が出来ないんだろうなという気がする。その辺りが女性である私には切ないような眩しいような感じがして好きなんだろうなあと思う。
 それと情のある作品というのだろうか、決して人間の感情が上手く書けているという旨味ではないのだけど。人の感情の複雑な部分を削ぎ落として割とシンプルに表現している。それが無駄なものが少ない分ダイレクトにぐっと来る。感動系というわけではないのだけど、心に響いてくるという感じ。

 再読して改めて細部の創りこみがセンスあるなあと思う。「一子相伝」とかはなんだかありがたみがあるし、「北斗神拳 」「南斗聖拳」等言葉だけでワクワクさせてくれそうな。「お前はもう死んでいる」というセリフなんか「参りました」というような決めセリフ。そういうパーツを生かした作品のパッチワークが上手い。 ウィキペディアに「北斗の拳」は「作品の一部がギャグとして捉えられることについて原哲夫は必然的に表現している」とあったがなるほどと思った。ギャクからは縁遠いような絵と内容だけど常にそういうポイントも上手く作品の一部として取り入れてマッチさせている。

 未読な方は是非とも堪能して欲しい。

*余談だけど数年前にイベントの一巻でラオウの葬式が行なわれたという話に笑い、子供の頃にファンだった男性が会社を忌引きしてわざわざラオウの葬式に参加した話に爆笑した。

指の運動にポチッとお願い致します。

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
| マンガ | COM(6) | TB(0) |















管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。