12345678910111213141516171819202122232425262728293031
-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 |
2010-07-11 (Sun)
 

 主人公のカール(ジム・キャリー)は面倒くさい相手からの電話にはいっさい出ず、友達からの誘いも何かと口実をつけては断わり、勤め先の銀行ではローンの申し込みのほとんどを却下する「NO」「いや」「パス」が基本の男。
ところが、そんな彼を見かねた友人に連れて行かれたセミナーで、「どんなことにもYESと答える」と強引に約束させられたことから事態は一変。“YES”というたったひとことが、カールの人生を激変させていく――。

 どんなことでもNOと言ってしまえば、そこでおしまい。その先には、いいことも悪いことも起こらない。“YES”が運んでくるのは、出会わなかったはずの場所、殴られなくてもすんだはずの一発、生まれなかったはずのロマンス・・・etc.そこには思わぬ災難もあれば、もちろん最高のハッピーも!

 いろいろなことに後ろ向きになりがちなこんな時代、あたまからNOと決めてかかる前に、ひとつかふたつYESと言ってみるのもいいかもしれない。愛と笑いのポジティブ・ストーリー。-アマゾンより







 色んなブログの記事でこの映画は好評価だったのでDVDを借りて見た。
 良い意味での「あやしさ」があって面白かった。正直もっと真面目な枠内で創られた作品だと思っていた。
 結構飛んでいるというかハチャメチャというか、でもその遊び感覚なタッチが作品をテーマの割には人生訓めいたものにせずコメディ映画として楽しませてくれるのに成功していると思う。

 主人公を演じるジム・キャリーさんはやはり上手いなあと思う。実は彼の映画ははじめて見た。
 コメディ映画によく出る役者さんという認識しかなかったが、彼の演技というか雰囲気がこの作品のカラーを作っていると言っても過言ではないと思う。
 個人的にお気に入りが主人公の恋人となる役のズーイー・デシャネルさんである。凄くキュートな人で「可愛らしいけどちょっぴり変わり者の女性」をで素で演じてられているような感じで見ていて惹き込まれた。実の所この役柄を演じる女優さん選びは結構重要なポイントではなかったかと思っている。
 彼女だったからこそ自由にのびのびと生きる変わり者の女性を嫌味なくキュートに体現出来たのだと思う。
 よくぞこの方をキャスティングしてくれたと、どこにいらっしゃるかはわからないがキャスティングされた方に手を合わせたい。

 この映画を見てふと思い出したのが、かのジョンレノンがオノヨーコに出会った時のエピソードである。
 オノヨーコさんが個展されていた会場にジョンレノンが訪れ、天井に書いている文字を脚立を上って虫眼鏡で見るという作品があってそこに書かれていた文字は「YES」。「NO」ではなく「YES」という言葉に感銘を受けたらしい。 「YES」は改めてじっくりと向かいあうとポジティブな要素が一番短く集約された良い言葉だなと思う。
 
 この映画は詰まる所、人生における重要な成功法則である「引き寄せの法則」がテーマとなっている。ようは、
「ポジティブはポジティブな事柄を引き寄せ、ネガティブはネガティブな事柄を引き寄せる」
 という事である。自分が焦点を当てている感情と同様の事柄が引き寄せられるのだ。
 この下りを読んで怪しさを感じる人もいるかもしれんが、私はこのルールというか法則は真実だと思っている。 結局心の病なんて「ネガティブがネガティブを引き寄せた」最たる結果だと思うし。
 「YES」というポジティブな言葉がそれに類する幸福を連れて来てくれる。幸福になる手段というか方法は実は日常の中にちゃっかりとあって凄くシンプルなんだと思う。
 でもあまりにも手軽過ぎてそれ故に皆見落としてしまうのではないだろうか?
 
 でもこの映画は自己啓発的な映画では決してなく、何度も書いているがあくまでもコメディ映画である。
 以前書いた記事のハゲカツラと成功法則 「夢をかなえるゾウ」のようなノリかな。笑いの中に幸せのエッセンスが盛り込まれているというタイプである。だから意外とすんなりそのエッセンスが入ってくる。 
 ラストに「どんなことにもYESと答える」ように約束させたセミナーのお偉いさんが「YESと答える」本当の意味をいうセリフがあるが、マジックの種あかしとも言える場面だけど印象深い。この言葉があるとないでは作品への評価が若干違ったものになった。
 ハチャメチャなノリながらも、ちゃんとラストにキーポイントを用意しているのがこの作品の親心だな。

 笑って為になるという一粒で二度美味しい映画である。

 ランキング落ちているので、ぽちっと押してやって下さい。 お願い致します。
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
 
| 映画 | COM(0) | TB(0) |















管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。