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2009-06-24 (Wed)
 
数年前からプチブレイク中の「毎日かあさん」やっているサイバラこと西原理恵子さん。
 あいも変わらずの暴投な毎日をしっりネタにした作品集。
 サイバラ最高傑作(と言われている)「うつくしいのはら」収録。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  私はサイバラさんにとって良くない読者だと思う。何故なら彼女の経済活動に全く貢献していないから。

 私は本は「図書館派」である(節約派ともいえるか)。それは経済的理由と場所的な理由である。
 欲しい本をかたっぱしから買える甲斐があるわけではなく、買った本を本棚に入れて悦に入れるほど部屋の広さに余裕がない。
 だから私が本を買う時は「なんとしても私の側にいて欲しい!!!」時のみである。
 その私が唯一持っているサイバラさんのマンガがこの「営業ものがたり」である。

 このマンガを買ったのには理由がある。
 たまたま本屋で平積みされているこの本の帯を見かけた時そこには、
 「サイバラ、生涯の最高傑作、『うつくしいのはら』収録!!」 
 と書いてあった。
 正直その帯の内容を読んだ時は、
 「またまた、そういう事書いて買わせようとするなんて。最高傑作って幾つあるんだよ」 
 と思った。
 でもその本屋さんは見本で一冊だけビニールに入れていなかったのでつまみ食いをしてみた。 
  「本当だ。。。。」
 読んで驚いた。素晴らしさに驚いた。
  私は数多くサイバラさんの本を読んでいるわけではないけど、それでも「うつくしいのはら」が最高傑作と呼ばれるのにふさわしい作品とは思った。

 もともとサイバラさんの作品を幾つか読んでギャクマンガだけではなく、情緒的なストーリーマンガも上手い人だとは思っていたが、この「うつくしいのはら」は彼女の持っているそういう才能が最も質の良い形で作品化されたものだと思う。今まで読んだ作品のより上の世界のレベルの作品である。
 とにかく作品世界の物悲しさと「うつくしいのはら」という言葉の持つ美しい響きが対照的で胸に迫る。
超短編であらすじを書けないのが残念だ。
 
 以前私の好きな宇多田ヒカルちゃんがファンからの質問で「絶望の反対は?」の質問に「ユーモア(笑い)」と答えていた。
 私は希望だと思っていたけど(それも間違っていないのだろうけど)、最近はなんとなくその意味がわかるようになった。
 笑いは身近というか、「希望」よりは手っ取り早くポジティブになれるというか、活力になるというか。  
 「笑い」は希望の始まりのような気もする。

 サイバラさんの笑いに対する根性を見ていると、たいていの事は笑う事が出来ればなんとかなるもんだと思った。

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