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2009-04-19 (Sun)
  誰にでもささやかな「ああ、勘違い」の記憶を持っていると思う。
  今までこっそり隠していたけど一度言ってすっきりしたいので書いてみた。
  
  私は「サザエさん」を割りと長い間「継母の継子イジメのドラマ」だと思っていた。

  というのも当初「サザエさん一家」の家族構成を完全に勘違いしていたからである。 
  サザエさんとマスオさんの子供が、カツオ、ワカメちゃん、タラちゃんだと思っていた。
  でもサザエさんはいつもカツオにはつらく当たっているので、カツオはサザエさんの本当の子供ではないと思っていた。
 まさか波平さんとフネさんがサザエさん、カツオ、ワカメちゃんの両親だと思わなかった。何故なら兄弟にしてはサザエさんと、カツオ、ワカメちゃんとでは随分年が離れているし、カツオとワカメちゃんの両親としては波平さんとフネさんが年を取りすぎているので、てっきり祖父母だと思っていた。

 だから日曜の家族団欒の行事の一つとしてテレビで「サザエさん」を見ながらいつも
 「ああ、カツオ君大変だよなあ」
 としみじみ彼に同情していた。
 さすがに大きくなるにつれてサザエさん一家の家族構成が理解出来るようになって私の勘違いだと気づいたけど、自分が長い間皆とは違う世界の中で生きていた事に少々ショックを感じた。
 みんながにこやかな思いでサザエさんを大家族のホームドラマとして見ていたのに、私はその世界にはおらず違う世界にいた事に少し寂しさを感じた。。。。

 もう一つしこりになっている「ああ、勘違い」がある。
 私は中学生まで京都は九州地方にあると思っていた。何故そう思っていたのかは最早不明だけど、京都と聞くと私の頭の中には九州地方の地図が思い浮かんでいた。
 ある時友達と「京都」の話しをしていて「あれっ、どうも違うぞ」と内心思いつつも表面は知らん振りしながら話しを合わせた後、こっそり地図で京都を確認したら近畿地方にあったのを見た時は自分の中の一つの世界が音を立てて変化したような驚きを感じた。
 決して文学的な表現を無理に使ったのではなく、本当に「ぐいっ」という感じで、長い間自分の世界の決まった場所に存在していたパーツが崩れて全然違う場所に移った感じがした。
 じゃあ、それまでの社会科の時間はどうやって潜り抜けていたのかというと、恐らく京都が九州地方にあると勘違いしたままでも何の問題もない授業だったので長い事勘違いが訂正されなかったのだと思う。

 個人レベルの勘違いは振り返れば懐かしい思い出ではあるんですけどね。
 ああ、書いてすっきりした。
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